機械にも誕生から廃棄までのライフサイクルがあります。重量機械の製造工場から活動の拠点への運搬・据付や工場移転などに伴うスムーズな移設は分解・組立調整など専門的な技術を必要とします。また工場レイアウト等は、そのノウハウが機械の精度や寿命にも大きな影響を及ぼします。機械がその性能を十分発揮するためには、プロによるメンテナンスや修理も必要です。IRINOグループは独自の精度調整・機械修理をサービス代行受託し、機械の性能および耐久性の限りない限界に挑戦します。
重量機械の分解・運搬は創業以来一筋の実績があります。機械の緊定箇所を心がけた移設、据付け場所でのレベル出しや組付調整、試運転、さらには工場レイアウトまで一貫してお任せいただけます。
移設に伴う分解準備、運搬後にすべて復元作業。NC（旋盤、立形、横型、門型マシニングセンター、研削盤、フライス盤）・汎用（旋盤フライス盤、ラジアルボール盤、ボール盤）等、オークマ株式会社の門型を中心としたマシニングセンターには実績（1,000台以上）と自信があります。
本機点検及び精度調整及びジブ（ギブ）調整作業、各軸のボールネジのピッチによるレーザー作業の出向サービスをご提供します。オークマ株式会社とIRINOグループとの密な連携と、オークマ株式会社の機械を知り尽くしたエンジニアによる安心のサポートサービスをお約束します。
